ビジネス書、文庫本、辞書などの本で、おもいっきり開くと、中心に黒い四角いマークとその本のタイトルなどの文字が見えたことありませんか?
これは背帳といって製本するときの目印にいれてあるマークです。
本の本文は16pとか8p単位で刷ることはご存知ですか?
(例外もありますが)
その刷った本文を折って製本する場合、折った後背になるところに背帳という目印を入れるのです。
黒いマークだけの時や、その本のタイトルを入れる時もあります。
黒いマークは大体2mm位の四角形。
例えば本文が64pの本ならば16p×4で、折った束が4つになり、その折った背になる部分には黒い四角いマークが入ってます。
そして、順番がわかるように4つの束をならべると黒いマークは階段のように順々に場所が違ってます。
ページの多い本は綺麗に黒いマークが階段のようになってます。
こうすると、ページの順序がもし入れ替わった時には綺麗に階段にならないのでわかるということです。
この背帳が印刷や折りがちょっとずれてしまうと背ではなくちょっと横にはみ出てしまうので、本になったときに見えてしまうのです。
私も辞書とか文庫本でたまに見ます。
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