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 ■出そうで出ない色




カラーのオフセット印刷で、出来そうで出来ない色があります。

通常オフセットのカラー印刷はC(青)、M(赤)、Y(黄)、K(黒)の4色をいろんな%で混ぜて色を出してます。

小さい頃、絵の具で絵を描いたとき何色か混ぜて色を作りましたね。

それと同じように印刷では上の4色でほとんどの色を出すことになります。

ですので原稿の色を再現するとき、どうしても出せない色がでてきます。

紫ならC(青)とM(赤)、グリーンならC(青)とY(黄)というように掛け合わせます。

この4色で色を出しているので、当然出ない色もあり、その場合は、特色としてもう1色追加で印刷することによって再現することがあります。

パソコンで作ったカラーはRGBというモードがあり、これは印刷の4色では再現できない領域の色が含まれます。

パソコン画面の色です。

光ってて明るいので、紙に刷る印刷ですと無理な色ですね。

特にどの系というのがなくて、赤や青、緑でも再現しにくい領域があります。


アナログ(手描き)原稿の場合も4色では再現しにくい色があります。

まずすぐ思い浮かぶのが、金、銀、蛍光色。

これは4色にプラス特色で5色にして刷ります。


それでは出そうで出ない色。

群青、オレンジ、紫、明るいグリーン、ある種のグレー・・・等

色というのは混ぜれば混ぜるほど色がくすんできます。

画材で絵を描くとき、その画材にはその色を出す純粋な顔料が使われていますので冴えていてキレイなのです。

絵がキレイに見える工夫がされています。

特に上に書いた色で明るくキレイな色は4色の掛け合わせでは出にくいです。

たとえば紫は蛍光が入っているものがあります。

ある種のグレーと書いたのは、グレーはスキャナで分解すると黒だけでなく4色全て入ってしまいます。

ちょっとでもどの色かが強いと赤っぽいグレーになったり、青っぽいグレーになったり変化しやすい色です。

そのため他の色をのぞいて黒だけでグレーを作るときがあります。


その他では油絵です。

油絵の具は顔料が特殊なため、あの深みのある色は普通印刷インクでは出ません。

油絵の具は色の深みを出し、長期の保存に耐えられるように重金属を使ってます。

カドミ、クロム、コバルト、等。

油絵の画集とか印刷する会社はきっと苦労してると思います。
(当社はまだ本格的な油絵の画集は作ったときないです)

印刷会社は出にくい色を再現するために影で苦労してます。


簡単そうに見えて、実はその業界では非常に難しいということがありますよね。




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